◆*.3Mと呼ばれるプレミアム焼酎!!③村尾.*◆
2018年08月18日

◆*.3Mと呼ばれるプレミアム焼酎!!③村尾.*◆

このページでは、村尾の買取価格や価値、歴史など、村尾とはどういう焼酎なのかという詳細情報を説明していきます。村尾について知りたい方はぜひ参考にしてください!

◇村尾とはどんな焼酎??◇
焼酎【村尾】は村尾酒造で生産されるさつまいもを原料とした芋焼酎のトップブランドです。
【村尾】は、「森伊蔵」、「魔王」と共に【3M】と呼ばれてる一本ですが、他の二本と異なり、正に芋焼酎の王道を征く味わいや風味に仕上がっています。その事から、他の二本と比べると芋焼酎が苦手な方には少々飲みづらい味わい・風味となっています。

◇村尾の特徴◇
焼酎「村尾」の特徴は、創業当時から続く「かめ壺仕込み」による製造方法を採用しているところです。
大量生産の大きなタンクで製造するのとは違い、焼き物の陶器や容器を利用して醸造から熟成まで行われます。
これにより、自然に近い環境下で製造できるため雑味がなくなりナチュラルな旨みを私達に提供します。

◇村尾の名前の由来◇

村尾の名前の由来は、創業者が「村尾」氏と言う所から付けられています。
現在、4代目の「氏郷真吾」氏が製造を行っていますが、決して名称を変えることなく今もなお、村尾を作り続けているのです。

◇村尾の概要◇
村尾酒造の歴史は長く、明治35年に鹿児島県薩摩川内市陽成町に創業されています。
銘柄の代表は、西郷隆盛が好んで飲んだと言われる芋焼酎で、戦時中は「勝利」、戦後は「キング」と名を変えた「薩摩茶屋」です。

川内市に流れる川内川は鹿児島三大河川に数えられる程の美しい川として有名であり、素晴らしい環境にある村尾酒造だからこそ【3M】に数えられる魅力的な焼酎を生み出しています。

良質なから芋を使用し、じっくりと熟成させて作られる【村尾】は、柔らかな飲み口ながらもすっきりとした芋の味わいに加え、芋焼酎本来の強烈な芋の風味が味わえる事が特徴です。 過去にはあの有名な明治維新の英雄、西郷隆盛が村尾酒造に立ち寄った事は有名なお話しです。

芋焼酎村尾は他の焼酎と比べて非常に特殊なエピソードがあります。
それは、【村尾】の焼酎は村尾酒造の三代目当主である【村尾寿彦】一人で造っているという点です。原料の買い付けから製造に至るまで、時には発送までも全て【村尾寿彦】一人で行っています。

村尾寿彦は自ら「焼酎の奴隷」り呼ぶほどまで日夜焼酎造りに打ち込んでいて、よりよい焼酎を生み出す為に常に自らの仕事を追求し続けています。 【村尾】が芋焼酎のトップブランドである事から分かるように、村尾寿彦は「焼酎の達人」と言われるほどの腕前であり、その達人が全ての作業を一人で行い、生み出す焼酎には多くのファンがいます。

◇原料のひとつ、さつま芋「白豊(しろゆたか)」について◇
「村尾」に使うさつま芋の品種は「黄金千貫(こがねせんがん)」と「白豊(しろゆたか)」です。「白豊」は、豊かな収穫を呼ぶ白い芋にちなんで命名され、1986年(昭和61年)に品種登録された紡錘(ぼうすい)型をした黄白色のさつま芋です。九州農業試験場で育成され、肉色は淡い黄色、くぼみや両端などに薄紅色が見られます。でんぶん含有量は黄金千貫と同じく多いですが、でんぶんの粒子は黄金千貫より少し大きめです。主に鹿児島県で生産され、収穫は10月上旬から12月頃。早掘りで適応性が高く、黄金千貫より標準栽培で20%、早掘り栽培で10%多く収穫できます。

◇1年ものだから毎年の味が違う村尾酒造の芋焼酎◇
村尾酒造の焼酎は、「村尾」も「薩摩茶屋」も1年ものだ。ことし造った焼酎は、翌年までに売り切ってしまう。長期熟成はさせない。だから、毎年が勝負。年によって、原料芋の出来も良し悪しがあるし、それによって造りも変わるから、同じ味にはならない。出来が良い年もあれば、悪い年もあるのが村尾酒造の焼酎。

生産者の方曰く、「『村尾』だから良い焼酎だ、と言うのはやめて、酒屋さんには出来の良い年は良い、駄目な年は駄目と、正直に言うようにしているそうです。

◇「村尾」の入手方法◇
適正価格で入手する方法のひとつに、往復はがきによる抽選があります。応募期間は毎月1日~10日までの消印有効。応募枚数に制限はないので、何枚送っても構いません。

また、全日空の国際線の機内では、特別仕様の「村尾」を限定販売しています。さらに、ファーストクラスを利用すると、機内サービスで味わうことができます。

◇村尾の相場高騰中の種類TOP3◇

◆1位:様々な村尾を味わえる逸品「村尾 1800ml」◆

村尾を十分楽しみたいなら、720mlや900mlではなく1800mlをおすすめします。量が多くなったからと言って質が落ちることは決してなく、1800ml全て、村尾の味わいを存分に楽しめるのです。そのため、ストレートでまずは村尾本来の味わいを堪能しつつ、水割りやロック、お湯割り…等々を堪能できます。とは言え、やはり皆さん考えることは一緒で、大いに村尾を楽しみたいからか1800mlが一番需要の高くなります。そのため、村尾の相場の中で最も高騰しているのが1800mlになるのです。

◆2位:村尾を始めるならこの1本!「村尾 720ml」◆

「有名な焼酎と言うことは聞いてるけど…飲むのは初めて…」と言う方におすすめなのが、村尾の720mlです。多くもなく、少なくもない絶妙な容量ながら、村尾の魅力的な香りと味わいを封じ込めた一品です。栓を抜けば、いやらしくない芋本来の風味豊かな香りが皆さんの嗅覚を楽しませ、一口含めば今までの焼酎を忘れさせるほどの旨みが訪れます。ちょうど良いサイズだからか、1800mlと並び人気の村尾であり、こちらも負けず劣らず相場が急激に高騰しています。

◆3位:サイズ感が良い!?「村尾 900ml」◆

「1800mlは多すぎる!でも720mlは少ないかな…」村尾の味わいに慣れてきましたら、更に楽しむためにもサイズアップが良いでしょう。1800mlが多すぎると感じるなら、ちょうど良いサイズ感の「村尾900ml」がおすすめです。900mlでも村尾の風味豊かな味わいとまろやかな飲み口は変わらず、気づいた時にはボトルが空になっていることも…。もちろん、容量が720mlよりも増えていますので焼酎の様々な楽しみ方を味わえるのもメリットと言えます。ただし、村尾全体の相場が高騰しているためか、900mlも他のサイズと同じく相場高騰中です。