◆*.ルイヴィトンの代表的なライン.*◆
2018年06月13日

◆*.ルイヴィトンの代表的なライン.*◆

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フランスのパリ発ブランドの「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」
ハイブランドに全く興味のない人でも、名前を知ってることはおろか、柄を見れば一目でヴィトンとわかるほど知名度が高いブランドです。
これほどまで老若男女に好かれているブランドはほかにありません。
一目でわかる「代表的なライン(柄)」をご紹介していきます。

ー 代表的なライン一覧 ー

◇モノグラム◇ 
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ヴィトンの代表的なラインで「Louis Vuitton」の頭文字である「LV」を組み合わせたロゴマークを採用したデザイン。
ヴィトンの代名詞ともいえるこのラインはもっとも多くの製品に使用されています。
また高級ブランドのバッグというと上質なレザーを使っているブランドが多いですが、このモノグラムラインは「ポリ塩化ビニール:別名PVCレザー素材」というビニールを加工した素材が特徴的です。
このPVCレザーは耐久度や、耐候性に優れており、人口素材ながらとても頑丈というのがウリです。
ユニセックスで使える柄でメンズ、レディースともにもっとも人気があります。

◇モノグラム・マルチカラー◇
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比較的昔からあるカラフルなモノグラム柄でおなじみの「モノグラム・マルチカラー」。
好き嫌いが分かれるデザインだとは言われていますが、今も昔も支持している人がいる普遍的なデザインだとも言われています。

◇モノグラム・マヒナ◇
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モノグラムの柄に少しアレンジを加え、さらに天然の革素材を使用した贅沢なラインです。
新しめのラインですが、価格帯も高級な部類に属し、数多くのセレブに愛用されているデザインです。

◇モノグラム・アンプラント◇
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こちらもマヒナと並びモノグラムをベースとして改良されたラインです。
同様に本革を使用することで価格帯も上がっていますが、このラインの登場でルイヴィトンを愛用する男性が増えたとも言われています。

◇ダミエ◇
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モノグラムラインと人気を二分するダミエラインは、実はルイヴィトンで一番初めに造られたラインです。
このあとにモノグラムが登場して、ルイヴィトンの人気に火が付いたといわれていますが、いまだにもっとも人気のあるラインの一つです。定番の茶色のダミエは「ダミエ・エベヌ」と呼ばれています。今では多くの派生ラインが登場しています。

◇ダミエ・アズール◇
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ダミエを白色ベースに改良されたラインが「ダミエ・アズール」です。
こちらも登場以来高い人気を誇っていて、今では定番ラインの一つとして数えられるようになりました。
ダミエ・エベヌと比較して汚れなどが目立ちやすいものの、女性人気は非常に高い人気ラインの一つです。

◇ダミエ・グラフィット◇
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エベヌ、アズールと続き比較的新しく登場したのが、ダミエの黒色のライン「ダミエ・グラフィット」です。
メンズ向けに開発されたラインで今では多くの男性がダミエ・グラフィットの財布やバッグを使用しているのを見かける人気ラインになりました。

◇ダミエ・アンフィニ◇
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アンフィニは見た目はダミエ柄と全く同じですが、素材がPVCレザーではなく「本革」を使用してダミエ柄を型押しより高級感が増すよう改良されたラインです。
ユニセックスでの製品展開ですが、圧倒的に男性からの支持を得ています。
黒も「オニキスブラック」など色のネーミングにもこだわっていたり、ヴィトンの中でも比較的新しい高級なラインと位置付けられています。

◇エピ◇
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エピは一色単で製品にボーダー状のラインが引かれているのが特徴的なデザインです。
エピとはフランス語で「麦」といった意味があり、そのボーダー状が麦を表していて、麦が揺れているように感じることを由来としています。
素材はグレインレザーといった上質な革を使っていますが、このグレインレザーは湿気に弱く長い時間湿気のある場所に保管しておくと革にベタつきがでてしまうといった難点もあります。

◇タイガ◇
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こちらもエピと似ていて一色単なデザインですが、タイガはエピと違い主に男性向けのラインナップに使用されています。
シンプルなため一目でヴィトンだとは分かりにくいデザインが主張を抑えていて一定の支持を受けています。

◇ヴェルニ◇
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ヴェルニはルイヴィトンでは珍しい「エナメル素材」にモノグラムを型押ししたデザインです。
カラーバリエーションも多く光沢のある艶がエレガントな雰囲気が幅広い女性に支持されています。
素材がエナメルカーフなので一度汚れが付着すると落ちにくく、汚れが目立つといった特徴があり、また角スレなどもモノグラムやダミエよりも目立ちやすいという実用的な部分ではデメリットも多いです。

中古ブランドショップでもルイヴィトンをメインで営業している会社は多く、ヴィトンは中古ブランドを扱う会社であれば必須なほど人気があります。はっきり言って中古ブランド品で一番売れるのはルイヴィトンといっても間違いはないです。
綺麗な製品はもちろん、汚れの目立つ製品でも国内をはじめ海外まで需要があるため、買取においてもルイヴィトンの製品全般他ブランドと比べて高い金額でやり取りされています。
ルイヴィトンのバッグに関してはどんなに古くてボロボロの製品だとしても、売値がつかないということはありません。
それほどに中古でも需要があり資産価値の高いブランドなのです。

次回は、ルイヴィトンの製品の中でも定番の人気モデルをご紹介していきたいと思います☆